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zoom RSS 藤原先生のエッセイで気になる点「パトリオティズム」について

<<   作成日時 : 2009/07/25 11:07   >>

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今回は例外的に先生のエッセイについてのコメントです。
 文庫本の「祖国とは国語」の「国語教育絶対論」P.32のパトリオティズムの説明の箇所です。
 藤原先生の解説を要約すると、英語で「パトリオティズム」は偏狭なナショナリズムと違った意味での「祖国愛」で(無条件に)善いもの(こと)。。 と書かれているように受け取れます。

 しかし(たまたま見付けた)英国の劇作家、J.B.Priestleyの書いたものを読むと、ちょっと違ったニュアンスでした。出所は「英文標準問題精講」(旺文社)の、P125です。引用しますと、

 We should behave towards our country as women behave towards the men they love.
A loving wife will do anything for her husband, never weary of critcizing and
trying to improve him. That is the right attitude for a citizen. We should cast
the same affectionate but sharp glance at our country. We should love it, but
also insist upon telling it all its faults. The dangerous man is not the critic,
but the noisy empty "patriot" who encourages us to indulge in orgies of self-
congratlation.

ごたごたと色々書いてありますが、結論は The dangerous man 以下ですね。 (愛国者にも)色々あって、所謂「愛国者」、うるさくて中身がない、自己満足して騒ぎ立てることばかり煽動するやつは危ない。。。 とあります。
 要するに「パトリオティズ」そのものは善でも悪でもなく、、国内向けの愛国主義の意味であり、良し悪しはその中身次第と言うことだと思います。

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